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    水道水の”注文”は只では済まない?


    レストラン料理には二様しかない!?


    “Können Sie kochen, Marie?”

    “Jawohl, gnädige Frau, auf beiderlei Art.”

    “Was heißt das?”

    “Je nachdem, ob Gäste wiederkommen sollen oder nicht.”





       
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
       
    そうですよね、「美味い!」となればまた来店したいと思うかどうかは別にしても、
    もう二度と来たくはない、と思わせないことには成功したこととなるでしょうね。


    先日の日曜日(2014年9月28日)、
    とても良い天気になるとの予報でした。
    明けてみればまさに大当たり。

    オーストリアは北部、チェコ国境に近い町までドライブ。
    そこら辺を一時間ほどワンゲルしてきました。

    出発点と終点となる場所にはちょうどレストラン一軒だけあって、
    時刻的にも正午ちょっと過ぎに到着。

    まずは腹ごしらえをした後で、ワンゲルしようということに我ら二人は合意。
    昼食時だから昼食を取ろうということだったとも言えますが。

    ちょうど同じ日、場所的にそんなに遠くはないところでは
    別の大団体さんがワンゲルをやっていた筈。
    オーストリアのラジオ・テレビ放送局ORFが定期的に主催している
    無料の”歩け歩け運動”への参加者が当日6000人以上だった、
    史上最高を記録した、と夕方午後7時からのテレビ報道番組放送で伝えていました。

    まるでラッシュアワー時の中の歩け歩け運動のようであったことと思いました。


    外のパノラマが望まれる、そんなテラスのテーブルに腰掛けることにしました。
    店主と思われる人がウェイターとなって働いているようだ。

    メニューが持ってこられました。
    何を食べようか、と早速ページをつらつらと、眺めてみると、ちょっと高そう。
    ここはオーストリアもちょっと”僻地”だからなのかも、と勝手に推測。

    それよりも「何を飲みますか?」と訊いてきたので、
    何も飲みたくはない、汗を掻いているわけでもない、と思いながらも、
    水道水をお願いします、とは今回言えない様な波動というか気分を感じ取ったので、
    ミネラル水を頼んだ。

    オーストリアで有名な銘柄の小瓶入りが中長コップと一緒に運ばれてきた。
    飲料が出てくるまでの短い待ち時間に小会話を交わしていた。

    「いくらぐらいだろう? ちょっと高いんだろうなあ」

    会話をするというよりも、自分に言い聞かせているような、
    自分に聞こえるように、つまり相手にも聞こえるように、自問自問していた。


           ×   ×

    "Was möchten Sie trinken?"

    何を飲みますか? と訊かれたら、あなたはどう応じますか。
    お好みのドリンクを何も考えずに注文するかもしれませんね。
    お好みのドリンクを知っていれば直ぐにそれが口から出てくるかもしれませんね。

    「結構です、何も飲みません」と言うことも出来るでしょう。
    飲みたくはないのだから、何も飲みませんと返事する。

    「何があるのですか?」と聞き返すことも出来るでしょう。
    わたしはそう聞きたくなる衝動に駆られました。

    近くのテーブルでは二人連れの老夫婦がやっぱり昼食ために腰掛けていました。
    ビールを頼んでいたので、その通りにテーブルには二人分が黄色く見える。

    「水道水をおねがします」と”注文”を出すこともできるでしょう。

     一度二度と別のレストランでメニューには載っていないのを”注文”したことがあります。
    余計な出費はしたくない、という気持ちが強く働いていた日であったのです。
    もちろん、水道水(つまり地下水のこと)で済むことでもあったし、
    特別のドリンクが欲しいということでもなかったし、
    要するにちょっとだけ常道を外したくもあった気分だったのです。

     一度目は無料であった。

     二度目の別の所(ザルツカンマーグート保養地)では有料であった。
     わたしは無料と常々思い込んでいたので、ちょっと驚いた。

    オーストリアの水道水は所によっては無料であったり有料であったりである、
    と認識を新たにした次第だった。本当に場所に依るのかどうなのか。



           *    *

    レストランはここ一軒だけだから、このレストランで食事をするしかない。
    昼食の一品料理が 平地部のレストランのそれに比べて見ると、
    ちょっと高めといった印象を持たざるを得なかった。

    もっと安い料理はないものか、とページをもう一度繰って確かめてみましたが、
    肉料理も魚料理も、どちらも同じ価格になっている。

    魚料理を注文することに決めた。
    諦めてその高いと感じる一品料理を注文するしかない。


    「ミネラル水をお願いします」

    「ガス入り、ガス抜き?」

    「ガス抜きでお願いします」

     ついでに、魚料理をもすぐに注文した。
     我ら二人とも同じ注文だ。



     しばらくしてから注文の魚料理が運ばれてきた。
     すぐにナイフとフォークをそれぞれ両手にして昼食に取り掛かった。

     と、あっ、そうだ、と急に思い出した。
     日本人の常?に倣って、カメラに収めておこう。

     「何のために写真を撮るの?」

     「記念、思い出のためだよ」とわたしは一応答えておいた。

     じつは、ブログに載せるんだよ、とは言わなかった。
     物好きねえ、と言われてしまうのが目に見えていたので。

    Zanderfilet.JPG

     この魚だって冷凍モノだろうなあ、とは思ったものの口には出さずに食していた。

     「この枝の切れ端みたいなものはたべられるのだろうか」とわたし。

     「たべれるわよ、カリカリとしておいしいわよ」

     「そうかなあ」と半信半疑、わたしも試す。
      うん、うまい。

     「おいしいわねえ」

     魚のことを言っているのだろう、同意を求めているのだろうと捉えた。

     「うん、おいしい」とわたしも。

     予想に反しておいしいと思えてしまった。

     もういちど、この界隈に来る機会があったら序にこのレストランにも立ち寄って
     食事を取るかどうかは決めなかったが。

    → 使えない? -chen
    東西ドイツ再統一から24年経ったのだが、、




     ところで、「水道水」、ドイツ語ではどう言っているのか、表現しているのでしょうか? 
     ”注文”するときに必要でしょう。                                      

    直訳して Wasser-Weg Wasser かな?(笑)
    略して WWW? どこかで聞いたような見たような略ですね。
    これは当てになりませんね。使えないでしょう。

    そんな直訳で伝えたとしても、ウェイターもウェイトレスも分からないと思います。
    でも分からなかったとしても何か飲み物を持ってくでしょう、
    多分、仕事ですから、ビジネスですから。

    Wasser と言っているらしい、ということで「ミネラル水」を持ってくることが十分ありえますね。
    Wasser と言ったら Mineralwasser のことを普通指すようです。

    イタリアでコーヒーと言ったら、エスプレッソのことを指すといった風に。


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    posted by witzler at 20:38 | フランクフルト 🌁 | ある会話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする