フーバー夫人は劇場でベイビーシッターのメッセージを受け取ったが、、、

Endlich haben es Herr und Frau Huber einmal geschafft, einen ruhigen Abend zu zweit ohne Kinder zu verbringen. Man sitzt im Theater und geniesst das Stück. Für alle Fälle, man weiss ja nie, haben sie der Babysitterin die Telefonnummer des Theaters aufgeschrieben. Da kommt plötzlich der Portier in die Loge und flüstert Frau Huber ins Ohr:

"Die Babysitterin hat gerade angerufen!"

"Was will sie denn schon wieder wissen?"

"Sie lässt fragen, ob sie der Feuerwehr ein Trinkgeld geben soll."
 
フーバー御夫婦は子供たちなしの二人だけの静かな夜をようやくにして過ごせるのであった。劇場の中、腰を下ろして観劇しています。

しかし、何が起こるかはわかりません。念のためにとベビーシッターに劇場の電話番号をメモして置いたのです。

と、突然、客席に守衛がやってきて、フーバー夫人の耳元にささやく。

 「ベイビーシッターからちょうど今お電話がありましたが」

 「一体また何を知りたいというのかしら?」

 「消防の人たちにチップを手渡すべきなのか、知りたいそうですよ」






        *   *
 
「行間を読む」とも言いますが、今回のジョークはまさにそのとおり。いや、文字通りに読むとおかしくも面白くもありません。

想像を逞しくして行間を読みましょう、いや、背後に写っている”映像”を捕らえて見ましょう。 「デイリー日独英3カ国会話辞典」 

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