ドイツベストセラー女性作家 Charlotte Link を読んでいますが、例えば - Problem + の件


ドイツ語を毎日、読むという習慣を付ける。

これはドイツ語習得への道の一つと私は確信しています。

でも何を読みますか。

読めそうなものを私は探しては読んでいます。
ドイツ語新聞、何でもかんでも記事だったら読めそうだとは感じません。

専門分野の専門語を知っていれば割りと読めるでしょう。

関心のある分野、例えばスポーツ記事だったら読めそうです、だから読むこともあります。
テニスやらサッカー。


好きなジャンルやら作家の作品を読んでドイツ語世界の視野を広げていけると思っています。

読むことが楽しくなければなりません。

推理小説は想像力をたくましうさせるので恰好な材料だと感じています。

ワクワク、ドキドキですね。Spannend und unterhaltsam

まあ、そう感じるにはもちろん場数を踏み続ける必要があるとは感じていますが。

読んでいても感じないときもある。

それは誰の所為なのか!?

作家か、私か? 

まあ、私のドイツ語読解力、想像力が書けている
欠けていると指摘されてもぐうの音も出ません。



    *  *

ドイツ女性推理小説作家のシャルロッテ・リンクが書く、
英国を舞台にした、ドイツ語は、
今の私にとって、
割りと読みやすく、理解がしやすいと感じています。

いまだに読み続けています。
以下の通りです。しばらく何年間か、お休みしていましたが。

charlotte link(foto Katrin binner).png

2022年11月22日(火)
Charlotte Link の Einsame Nacht: Kriminalroman (Die Kate-Linville-Reihe, Band 4)を読み終えた。

2017年11月29日(水)からドイツのベストセラー作家、
Charlotte Link の Die Sünde der Engel (2009)(Amazon.jp)を読み始めた。

2017年11月23日(木)からドイツのベストセラー作家、
Charlotte Link の Das Echo der Schuld (2014)(Amazon.jp)を読み始めた。

2017年11月2日からドイツのベストセラー作家、
Charlotte Link の Das andere Kind (2009)(Amazon.jp)を読み始めた。
11月22日(水)、読了。

実は10月31日、11月1日とドイツテレビ局ARDでテレビドラマ化されたもの、2日間夜8時20分からの再放送を見た。原本は読んでいなかった。先に映画化されたものを見てしまった。テレビ番組の説明を見ると、原本とは若干異なった作りになっているとのこと。

久しぶりにテレビ画面の前で釘付けになっていた。ヘッドフォンで音声を聞き逃さないように、ヒヤリングの訓練を兼ねて、鑑賞。シーンが色々と展開するが、やはり早口には時についてはいけないからなのか、話の流れがスムーズにつながらない。それがサスペンスと言うのかどうなのか。とにかく主演の女優さんに惹かれて特別に聞き耳を立てていた。


2017年10月26日からドイツのベストセラー作家、
Charlotte Link の Im Tal des Fuchses (2012)(Amazon.jp)を読み始めた。
一旦続きを読み始めると止められなくなってしまうのですが、話の筋を追ってゆくだけでなく、
実はbe-動詞を探すかのようにしても読んでいます。
11月1日(水)、読了。

2017年10月16日 からドイツのベストセラー作家、
Charlotte Link の Die Betrogone (2015)(Amazon.jp)を読み始めた。
10月25日、読了。

2014年7月18日、ドイツのベストセラー作家、
Charlotte Link の Am Ende des Schweigens(2003)(Amazon.de)をやっと読了。

2014年7月11日、ドイツのベストセラー作家、
Charlotte Link の Die Täuschung(2009)(Amazon.de)をやっと読了。

2014年6月26日、ドイツのベストセラー作家、
Charlotte Link の Der letzte Spur(2008)(Amazon.de)をやっと読了。

2014年6月13日、ドイツのベストセラー作家、
Charlotte Link の Der Beobachter(2012)(Amazon.de)をやっと読了。最後は救出されたハッピーエンドに終わって何より。

2014年5月30日、ドイツのベストセラー作家、
Charlotte Link の Die Rosenzüchterin(2010)(Amazon.de)をやっと読了。

*    *

2014年5月14日、ドイツのベストセラー作家、
Charlotte Link の Der fremde Gast(2005)(Amazon.de)をやっと読了。

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posted by witzler at 19:45
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語尾が -e のドイツ語名詞は「女性名詞だ!」と決め付けていませんでしたか?

事実が証明している。

ドイツ語単語、名詞の語尾が -e になっているのを見ると、
「それは女性名詞だ!」と昔は見境もなく得意そうに内心、
自分に言い聞かせていました。


語尾が -e で終わる名詞の性は「女性」ですよ、
と実は初っ端からいわば徹底的に頭に叩き込まれてしまった、らしい。

-e で終わっているならば、なんでもかんでもそれは「女性名詞だ!」と
いわば馬鹿のひとつ覚えのようについ思ってしまう、考えてしまう、
そんな自分になってしまっていた。

訂正するのに如何にたくさんのエネルギーが費やされていたことか。


       * *

 Auge というハダカの名詞を目にした。
ハダカ? 裸? つまり冠詞(定冠詞または不定冠詞)が付いていない、そんな名詞のこと。

 この名詞の性別はなんだろう。

 -e で終わっている。だから「女性名詞だ!」とまたも断定しそうになった。
 
 いや、ちょっと待て。

 本当にそうなのか。

 別の声が聞こえてくる。

 さっそくオンライン辞書で確認した。
 女性名詞ではなかった。

 das Auge ということで 「中性名詞!!」。

 思い知らされた。


   * *

 Ende という別のハダカの名詞も目にしたことある。
 Wochenende という Ende という名詞が入った複合名詞もちょくちょく目にする。
 人の名前として見ることも時々、または屡々、
 つまり Michael Endeという人のこと。
 ドイツ語の本を色々と書いている。 
 ご本人が自分の苗字は女性名詞だと考えていたかは定かではない。

 この Ende という名詞は人の名前にもなっていると知った次第だが、
 そのドイツ語文法上の性は何なんだろう、、、、
 ちょっと思考が停止してしまった。

 語尾が -e になっている。だから、もしかしたら、「これは女性名詞だ!」と自分に言い聞かせようとしていた。
 が、少々慎重になっていた。

 -e で終わっている名詞は何でもかんでも女性名詞である。
 この命題は常に真とは言えない。


*  *

 日本語で 野菜。

 ドイツ語では?  

 Gemüse ですよね。

 die ですか?  

 そうかも知れませんね。有り得ます。
 だから女性名詞?

 でも普通は das Gemüse ですよね。


   *  *

 
 「語尾が -e で終わる名詞は女性名詞だ」という固定観念の虜になっていた。

 「e で終わる名詞は全部が全部女性名詞であるとは限らない」。
 それが現実であり、実情であり、真理だ。


 ところで、語尾が -e であることに特に注目することで何か得することでもあるのだろうか。
 
 やっぱり女性名詞だということが分かって得した気分になるというのか、
 な~んだ、女性名詞ではないのか、ということで損した思いを抱く、がっかりするかも。

 損得勘定で 語尾の -e に特別なる意識を寄せるのは金輪際、止そう。

 確かに語尾に注目することで、性別判断への一つのヒントにはなる。

 本国人たちはそうやってドイツ語を覚え、習得しているのだろうか。
 そうではないように思える。

 das Auge が真実。
 das Ende が真実。

 だから das Wochenende と言っている、書いている、 通用している。

 でも das Auge と言わず、仮に die Auge と言ったからとて
世界が引っくり返るわけでも何でもないでしょうね。

 das Ende と言わずに、仮に die Ende と言ったからとて世界は相変わらずでしょう。
もしかしたら die は聞こえない。聞こえたとしても das Ende と聞き直しているかも。

 それは自分個人の問題、自分にとっては別に間違ってもいないかも。
 そう教い込まれて覚えて来てしまったからなのかも。
 要するに間違って覚えてしまっていた。

 でもある時、間違いであったと気づく、気付かされる。
 その時が出来るだけ早く来ることを願うのみ。


中性名詞(+語尾"e") (20)

das Auge

das Böse

das Ende

das Finale

das Ganze
das Gebäude
das Gebirge
das Gemälde
das Gemüse
das Genie
das Getöse
das Gewölbe
das Gute


das Innere
das Interesse

das Knie

das Smartphone

das Weite
das Wochenende

das Zuhause

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posted by witzler at 20:44
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