ドイツ語名詞の語尾が - r n で終わっているのを見る、これってなに?
ドイツ語文を読んでいると時々、お目にかかる。
別に何の不思議もないのですが。
でもこのちょっとした謎が解けないまま、読み続けている。
あ、またもここにも - r n になっている単語がある。
そんなことに構わず相変わらず読み続けている。
あれ、またも出てきている。
この - r n という語尾はどういうことなのだ!?
とうとう何故そんな風に書かれているのか、、、と
自分なりにクエスチョンマークを掲げるようになりました。
ドイツ語文法の規則に忠実に沿った書き方になっているに過ぎない、
それをいつの間に忘れてしまっていた。
その文法事項の一つを思い出し、気付かされた次第でした。
まあ、謎が解けてしまえば何の謎でもなんでもないことに終わるのですが、
それが終わらないまでは何故、何故と - r n に遭遇するたびに
クエスチョンマークが 灯るのでした。
* *
ドイツ語文法の初級で誰でもが学ぶ事項です。
典型的な例をあげます。ご存知でしょうが。
das Kind の 複数形は、 die Kinder。
die Kinder 格変化は如何でしょうか。
ドイツ語文法の復習を今しています。
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