ドイツ語名詞の語尾が - r n で終わっているのを見る、これってなに?


ドイツ語文を読んでいると時々、お目にかかる。
別に何の不思議もないのですが。

でもこのちょっとした謎が解けないまま、読み続けている。

あ、またもここにも - r n になっている単語がある。
そんなことに構わず相変わらず読み続けている。
あれ、またも出てきている。 

この - r n という語尾はどういうことなのだ!?

とうとう何故そんな風に書かれているのか、、、と
自分なりにクエスチョンマークを掲げるようになりました。


ドイツ語文法の規則に忠実に沿った書き方になっているに過ぎない、
それをいつの間に忘れてしまっていた。
その文法事項の一つを思い出し、気付かされた次第でした。


まあ、謎が解けてしまえば何の謎でもなんでもないことに終わるのですが、
それが終わらないまでは何故、何故と - r n に遭遇するたびに
クエスチョンマークが 灯るのでした。




       *  *

ドイツ語文法の初級で誰でもが学ぶ事項です。

典型的な例をあげます。ご存知でしょうが。
das Kind の 複数形は、 die Kinder。

die Kinder 格変化は如何でしょうか。
ドイツ語文法の復習を今しています。

1格 →
2格 →
3格 →
4格 →






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posted by witzler at 16:48
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Abstand und Anstand

Die heikle Coronafrage -
Was ist besser:
Abstand ohne
Anstand oder
Anstand ohne
Abstand?


(aus KLEINE ZEITUNG Sonntag 28. Juni 2020)

heikle → heikel schwer zufrieden zu stellen
Anstand(M) kein Plural: gute Umgangsform; gutes, höfliches Benehmen
Abstand (M) räumlicher oder zeitlicher Zwischenraum, räumliche Entfernung zwischen zwei Punkten



このコロナ禍中にあって、色々と人々の様子を観察する。

地元の屋外プールに行く。
プールサイドには少なとも1メートルの距離 Abstand を互いに保つようにと
水浴客たちに向けての注意書きの看板が立て掛けてある。
どれだけの人が本当に注意しながら注意書きを読んでいることやら、
ちょっと疑問。

特に若い世代の人たち、
プールの中で男女くっつきあっていちゃついている、
得意そうな。

コロナ禍中にはいない、といった風情。
水中にいるのよ、   といったポーズ。
注意書きなんて関係ないといった無関心。


Abstand mit Anstand! があっても良いのでは、
と思いますが。または同じことかもしれませんが、 

Anstand mit Abstand! 
つまり

Abstand und Anstand
posted by witzler at 18:54
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