ドイツ語名詞複数形にこだわる!?

ドイツ語名詞の複数形を”何も考えずに覚えてしまう”ということを一度書きました。

覚えてどうするのですか。

覚えるとはどういうことですか。

使えるようにしなければならないでしょう。

覚える、と同時に使っている、使えている
ということでなければなりません、でしょう?
自分に向かって叱咤しているのですが。

例えば Meine Geschichte と始まれば、次にどう続くだろうか。
Meine Geschichte ,,,,,, folgt. 
Meine Geschichte ,,,,,, ist interessant.
Meine Geschichte ,,,,,,, wird geschrieben.


Meine Geschichten と始まれば、次にはどう続くだろうか。
いろいろと可能性はある、たくさんあるでしょう。
Meine Geschichten ,,,,,, entstehen in meinem Kopf.
Meine Geschichten ,,,,,,,, werden lang.

Neues Blut と始まれば、次には何が続くだろうか。
もちろん色々と可能性はたくさんある筈。
Neues Blut......... entsteht im Körper.




名詞を単数形で記す必要がある場合もあれば、
もちろん複数形で記す場合もあります。

単数形にしようか、複数形にしようか、
と悩むことも時にあります。

とにかく、単数形であろうと複数形であろうと
使えているとなっていなければなりません。

これは単数形か、それとも複数形か、
と不思議がっているとするならば、
まだ使えていないと言えてしまうかもしれませんね。



     *  *

実は、一つだけ突き止めました。
語尾を見ただけで、それが複数名詞だと分かってしまう。
悩んだり不思議がったりすることもなくなります。
その語尾とは? → 
posted by witzler at 20:03
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ドイツ語の疑問文について疑問

一つ疑問あります。

文頭に動詞が来れば、そのドイツ語文は疑問文でしょうか。


ドイツ語での疑問文の作り方についてはドイツ語文法のいわゆる初級で学びますよね。
ドイツ語疑問文の作り方、それは簡単ですよ、と。

普通文の主語、動詞の位置を入れ替える、つまり文頭に動詞を持ってくるのです、
その他の文構成要素はその後に続けるのです、と。

Ich singe. これを疑問文にすると? 

Singe ich? 
なるほど動詞が文頭に来ています。
主語は動詞の後ろにあります。

Singen Sie auch?
これもの文頭に動詞が来ています。
文尾にはクエスチョンマーク(ドイツ語で Fragezeichen)も付けられています。
そうドイツ語の疑問文の最後にはこのクエスチョンマークも序に加えられます。


Liest er deutsche Literatur?
これも疑問文だ、動詞は文頭だ、クエスチョンマークは文尾だ。

Lesen Sie auch deutsche Literatur?
これも疑問文だ。動詞は文頭だ、文尾にはクエスチョンマークだ。

Sie lesen auch deutsche Literatur?
これも疑問文だ。文尾にはクエスチョンマークがある。でも、
でも動詞は文頭にはない!


動詞が文頭にあっても、そのドイツ語文は疑問文ではない、
そんなドイツ語文も実は存在するのです。
ドイツ語文を読んでいると時々、お目に掛かりますよ。
posted by witzler at 00:40
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