ドイツ語名詞の複数形を”何も考えずに覚えてしまう”ということを一度書きました。
覚えてどうするのですか。
覚えるとはどういうことですか。
使えるようにしなければならないでしょう。
覚える、と同時に使っている、使えている
ということでなければなりません、でしょう?
自分に向かって叱咤しているのですが。
例えば Meine Geschichte と始まれば、次にどう続くだろうか。
Meine Geschichte ,,,,,, folgt.
Meine Geschichte ,,,,,, ist interessant.
Meine Geschichte ,,,,,,, wird geschrieben.
Meine Geschichten と始まれば、次にはどう続くだろうか。
いろいろと可能性はある、たくさんあるでしょう。
Meine Geschichten ,,,,,, entstehen in meinem Kopf.
Meine Geschichten ,,,,,,,, werden lang.
Neues Blut と始まれば、次には何が続くだろうか。
もちろん色々と可能性はたくさんある筈。
Neues Blut......... entsteht im Körper.
名詞を単数形で記す必要がある場合もあれば、
もちろん複数形で記す場合もあります。
単数形にしようか、複数形にしようか、
と悩むことも時にあります。
とにかく、単数形であろうと複数形であろうと
使えているとなっていなければなりません。
これは単数形か、それとも複数形か、
と不思議がっているとするならば、
まだ使えていないと言えてしまうかもしれませんね。
* *
実は、一つだけ突き止めました。
語尾を見ただけで、それが複数名詞だと分かってしまう。
悩んだり不思議がったりすることもなくなります。
その語尾とは? →