Beckenbodengymnastik の文字通りの意味?
Beckenbodengymnastik というドイツ語単語があります。
Beckenbodenübung または Beckenbodentraining といった単語と
同意味で使われると思っていましたが、
どうもそうではないのかも知れないということを発見、考えさせられました。
泌尿科のクリニックを訪れた際、
受付へと通じる壁に公開されていた写真というのか、イラストというのか、
目につきました。
Beckenbodengymnastik というタイトルが付いていました。
このドイツ語単語は分析すると、三つの単語で成り立っていることがわかりますよね。
Becken と Boden と Gymnastik の三つです。
Becken とは?
イラスト写真をみると直ぐ分かるように、プールのことですね。
Boden とは?
プールのそこ、そう、底を指すようですね。
Gymnastik とは?
体操のことですね。
三つの単語を合わせてみると、一つの単語がまた戻ってきますが、
その意味も三つを合わせると、一つの意味が出現します。
プールのそこ、そう、底での体操ということですね。
何故か、プールのそこの所で体操している人たちは全員、女性のようです。
つまりこれは女性を対象にした体操のことを指しているらしいことがわかりますよね。
ドイツ語の単語を覚えるにも、特に日本人にとってはビジュアルに描かれたものを
見ると良いということが了解できますよね。
お断りしておきますが、
実は Beckenbodengymnastik は女性だけがするモノではありません。
男性だってしようと思えば出来るモノです。