「家の前には庭があります」をドイツ語に試訳して




何らかの「前」とか、何らかの「前の方」とか、「前方に」とか、
つまり、「前」ということを表現したいとき、
ドイツ語ではどのような単語が思い出されますか、
どのようなドイツ語単語を使うことでしょう。

どのような単語を使うとしても、きっと登場するのが、
vor という綴りでしょう。
vorn や vorne や vorder が思い浮かんだ方もいらっしゃるかもしれませんね。


「日本語文」:家の前に(は)庭があります。

ドイツ語文にして表現するとどう書き表すことが出来るでしょうか。
そのドイツ語文の中にはきっと vor という単語か
vor という綴りを含んだ文が出てくるでしょうね。

vor という一単語を使わない限り、
同「日本語文」をドイツ語で表現することは多分、難しいかも知れませんね。

vor をドイツ語文中に出さないで「日本語文」を表現できるとするならば
知りたいものです(笑)



   *   *

vor というドイツ語単語は、
まず「前置詞」として辞書には説明が始まっているのが常ですね。
いわゆる「3格/4格支配の前置詞」の一つとして挙げられています。

この日本語文「家の前には庭があります」に戻りますが、
”家の前には”をドイツ語で表現しようとすると、
何が何でも vor という単語を使わざるをえないでしょう?

「日本語文」をドイツ語訳する、簡単ですか。
もうご自分で訳してみましたか。

おなじみのドイツ語の定冠詞、不定冠詞の全て(一つ一つ)を使って、
「家の前には」に該当すると思われるドイツ語群を
以下(11例)のように書き出してみました。

但し、全て通用するとは言えませんね。
つまりドイツ語文法的には”間違い”もあります。

間違いだということも気が付かないのでしょうか、
そんな間違いのまま訂正もされずそのまま書き放ってあるのをインターネット上では散見します。
ちょっとアタマを傾げたくなる変なドイツ語例文もありますね。

インターネット上に、ブログ上に書かれているから常に正しいとは言えませんね。
新聞に書かれていることは必ずしも全て正しいとは言えないといった論理と同じですね。
ごまかされないように目を見張っていましょう。

間違っているかもしれません、とサイト上、下の方にお断りしているブログもあります。
良心的だと思いました。
間違っているようだったらお知らせ下さい、訂正します、と。

とにかく間違いがあるかもしれない、
何でもかんでも鵜呑みするのは危険です(笑)

わたしのこのブログも例外ではありませんので、
間違いを見つけましたらお知らせ下さい。
よろしくお願いします。


さて、「家の前には」をドイツ語訳すると、、

1. Vor der Haus 
2. Vor dem Haus
3. Vor den Haus
4. Vor das Haus
5. Vor die Haus
6.Vor des Hauses
7. Vor ein Haus
8. Vor einem Haus
9. Vor einer Haus
10. Vor einen Haus
11. Vor eines Hauses

正解はどれでしょう? 一目瞭然でしょうか!?

正解は一つでしょうか、
それとも二つ、三つとあるでしょうか。

ドイツ語文法上、正解(間違いではない)は一つ(または二つ、三つ)に決まっているでしょう?

全部が正解ということはあり得ないでしょう。
そうでないと外国人ドイツ語学習者は混乱してしまいます。
絶対に間違いは?→ 1,3,5,6,7,9,10,11






ご自分で「日本語文」をドイツ語訳されましたか。

「日本語文」のドイツ語訳、
わたしが考えうる訳文を以下に書き出します。

それぞれの文にはそれなりの背景的な加味された”意味”が読み取られるかと思います。
「日本語文」をその”意味”に沿ってドイツ語に試した訳したと言えないこともないでしょう。

たとえば、「日本語文」の中の”家”または”庭”は複数なのか、どうなのか。
だからドイツ語訳文にも複数を使うのか、単数を使うのか、
日本語文を単純に読んで理解しようとしても、ちょっと分かりかねますよね。

いや、そんな”意味”が想定させられるように訳文を作ることができるのではないかという提案です。

だから「日本語文」→「ドイツ語訳文」を全部「複数名詞」にして書き換える”練習”、
試しに訳してみるといったことも余興として出来るでしょう? 
”家”のドイツ語複数形は? 

”庭”のドイツ語複数形は?


ところで、「日本語文」一つに対して「ドイツ語訳文」がいくつもある? 
変ですか? あり得ない!?

1.Vor einem/dem Haus ist ein/der Garten.
すなわち、
一、Vor einem Haus ist ein Garten.
二、Vor einem Haus ist der Garten.
三、Vor dem Haus ist ein Garten.
四、Vor dem Haus ist der Garten.

2.Vor einem/dem Haus gibt es einen/den Garten.

3.Vor einem/dem Haus befindet sich ein/der Garten.

4.Vor einem/dem Haus ist ein/der Garten vorhanden.
 文頭と文尾で頭韻を踏んでいると言えるかも。

5.Vor einem/dem Haus findet man einen/den Garten.

6.Vor einem/dem Haus findest du einen/den Garten.

7.Vor einem/dem Haus sieht man einen/den Garten.

8.Vor einem/dem Haus siehst du einen/den Garten.

9.Es liegt ein/der Garten vor einem/dem Haus.
 殆どの文をとにもかくにも Es で始めてしまうドイツ語作文法?をご存知?(笑)
 Es ist einfach, nicht wahr?

10.Vor einem/dem Haus liegt ein/der Garten.

11.Vor einem/dem Hause, da liegt ein/der Garten.
 ドイツ語歌曲(タイトルは Der L....)の出だしにちょっと似せたスタイル

合計全部で44文(4×11=44)でした。
まだもっとあり得るかと思いますが。



何日か経った後に、これは如何でしょう。(以下、追加分)
12. Ein/Das Haus hat einen/den Vorgarten.

13. Wir sehen einen/den vor einem/dem Haus gelegenen Garten.


posted by witzler at 13:19
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外国人旅行者のこと、プラハに行く前のこと


チェコはプラハに行って来た。
もう2ヶ月半前ほどのこと。



プラハでは何をするのか、何をしたいのか、
最初からハッキリとは決めていなかった。

そもそもプラハには何があるのだろうか、
行ったら行ったでプラハの観光地とされる場所へと足を運ぶことになるのだろう。

プラハの写真を探して見ると、石造りの橋が、そしてその下を流れる川、(橋の上を流れる川はまだ見たことがないのだが)、
そして背景にはお城のような建物が決まって出て来る。
夜間照明された写真もあれば日中の太陽光線下の写真もある。
たとえば、これ。
praha.jpg

オーストリアからチェコへと国境を越えて、プラハに来たら、
そんな風景も用意されているのだろう。
そんな景色を自分の目で、自分の足で確認することにもなるのだろう。




「そういえば、プレゼントはまだ未使用のままだったわよね」

「うん、そういえばそうだよな」

日々の茶飯事をこなすことで背一杯だった我々の念頭を過ぎった。
そして遅ればせながらも思い出した。

プラハには自分も一度行ったことがあるよ、
と誰かに言ったり、書いたりすることができるようするためにも
行って来ることにしようか。

実は息子が親のためを思って、昨年のクリスマスプレゼントとして、
我々には内緒でオーストリア・チェコ間の往復バスチケットを購入していた。
因みに往復一人当たり26ユーロであった。

プレゼントしてくれた本人は一人でプラハには同じバスを利用して週末、既に2度も訪れている。
一度だけでは十分ではないのか、そんなにも魅力的な街なのだろうか。



毎年の如くイースター休暇が始まろうとしていた。
家の中でゴロゴロしているのが殆ど常であった。
今回はまだ未使用の”旅行”プレゼントを思い出した。

「じゃあ、今年はちょっとプラハまで遊びに行ってこよう」

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posted by witzler at 02:03
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