これぞ本当の?ドイツ語の同音異義語だ

日本語の「同音異義語」は、発音が同じでも漢字が違う。

例(たと)えば、よく例(れい)に出るでしょうか、

誤解(ゴカイ)、五回(ゴカイ)、五戒(ゴカイ)、五階(ゴカイ)、碁会(ゴカイ)。


感心(カンシン)、関心(カンシン)、歓心(カンシン)、寒心(カンシン)、奸臣(カンシン)、甘心(カンシン)。




ドイツ語の場合はどうでしょうか!?

日本語の同音異義語と同様に、ドイツ語で発音が同じであっても綴りが違う、
そんな「ドイツ語の同音異義語」はあるのでしょうか。

ということで、、以下をどうぞ。



Gäste と Geste 

如何でしょう? 

この二語は 同音異義語でしょうか。


そもそも同音でしょうか。

Wiktionary を参照してみました。

Geste  > IPA: [ˈɡeːstə], [ˈɡɛstə]

Gäste  > IPA: [ˈɡɛstə]



Geste の発音としては、ゲーと長音にして発音、そして ゲ と単音として発音、
二通りの発音の仕方があるようですが、

Gäste の発音としては、ゲ と単音として発音。

つまり、両方の単語は単音ゲと発音する点にて同じ、同音ということですよね。


やった!

やっとドイツ語の同音異義語を見つけた!




実は、ドイツ語単語(名詞)の中には、その一語の単語の中、別々の意味がある、つまり異義があるものが見出されます。

例えば、今、思い出したのですが、Bank 。単語の発音はカタカナで敢えて記せば バンク ですが、
バンク と言われても、耳にしても、話者はどちらの意味を想定しているのか、聞き手は直ぐには分からないかもしれないのです。


ハイキングに行って、長時間歩き続けていたので、疲れた。ちょっと一休みしたい、休憩を取りたいと思っていたら、連れ合いがドイツ語
で「あっ、あそこにバンクがあるよ」と言った。「バンク?」とわたしはちょっと不思議に感じた。きょとんとした。「バンク」と耳にして
わたしは何を思ったか、ご想像が付くでしょう。町中に行くとバンク、つまり銀行があります。が、ハイキングをしている途中で、あそこに
バンク、銀行がある、とはどういうこっちゃ、と。ちょっと想像できない。

ようやく バンクの前に着いた。そう、連れ合いは、この木造の長椅子をバンクと指して言っていたのだと了解できた。バンクとはここでは銀行ではなく、ベンチを指していた次第。

"Setzen wir uns auf die Bank?"
"Ja, setzen wir!"

Nachdem wir uns auf die Bank gesetzt haben,
erkennt man davon, dass wir nun auf der Bank sitzen!



バンク、Bank は少なくとも、2つの意味が備わっていると知っておくことは損にはならないと思います。

別々の意味が加味された Bank ですが、それぞれの複数形が異なっている。

die Bank, 複数形 die Bänke

die Bank, 複数形 die Banken

どっちがどっちなのか、覚えるしかないでしょうか、ね。

複数形 die Bänke ベンチ、ベンチ、ベンチ、、、、 ベンチ(複数形)には最初からベンチの ”ベ” とあって示唆している、如何でしょう。

複数形 die Banken  銀行、銀行、銀行、、、、 銀行はお金持ち、だから語尾に n が一つ余計にも多い、と覚える、如何でしょう。


Bank とは、聞いたら、ドイツ語圏では、普通、 DIE Bank と定冠詞付きで正解だ、と出てきますね。

die Bank は 銀行。

die Bank は ベンチ。

試しに、インターネット上で Bank とはナンジャラホイ、と質問を投げ掛けたら、以下のような回答がありました。

Bedeutung des Wortes „Bank“:
Im deutschen Sprachgebrauch kann „Bank“ sowohl ein Sitzmöbel (z.B. Parkbank, Küchenbank) als auch ein Finanzinstitut (z.B. Geschäftsbank) bedeuten. Der Kontext des Satzes macht klar, dass hier das Sitzmöbel gemeint ist.
どっちの意味で使われているのか、それはコンテクストで分かるんじゃん、と。


さて、以下のドイツ語文、意味はお分かりでしょうか。

Wir sitzen jetzt auf der Bank und warten.



eine Bank in London wiktionary.jpg

続きを読む

ドイツ語動詞の過去形はカッコ イイ

ドイツ語過去形 (Präteritum, Vergangenheitsform)と言っても、ここでは規則変化する過去形については
云々しません。何故って単純だし、面白くもないし、退屈しますからね。

ここではいわゆる不規則動詞、その過去形に注目してみたい、
とあるドイツ語の小説を読んでいたら、私は思ったのです。


誰の小説だって、とおっしゃるのですか。
スウェーデンの女性推理作家、Karin Alvtegen カーリン・アルヴテーゲンの
Eine Zweite Chance (Amazon.de)
 日本語訳は「満開の栗の木」(Amazon.jp) です。
有名なスウェーデンの児童文学作家 Astrid Lindgren アストリッド・リンドグレーン (Pippi Långstrumpはとても有名な本) の大いとこに当たる人だそうです。


まあ、彼女の(ドイツ語訳)小説を読んでいたら、余り見たこともないと思えた、そんな動詞の過去形が出てきていたのです。

それが不規則動詞の過去形であることは一目で見て分りましたが、つらつらとながめていたら、
あることに気が付いたのです。何だか、分かりますか。

綴りが結構短いのです。

アルファベットが 2であったり、または3とか4であったりなのです。

面白い、と思ったのです、私は。

他にもそんな例があるのだろうか。

つまり、不規則動詞の過去形はみんな、そんな風に短い単語なのだろうか、と不思議がった。


そこで、次のステップとして、不規則動詞の過去形をこの際、一遍にモノにしてしまおう、
と自分を少しだけプッシュしたのです。

一気に全部纏めておこうか、とも思ったのですが、はい。

ちょっと無理そう、それだけのこと。

とにもかくにもドイツ語不規則動詞の過去形はカッコイイとカッテに思えたのでした。


以下、順不同ですが、思い出せますでしょうか。
カーソルでなぞってみましょう。


ziehen →  zog


stehen →  stand


sehen → sah


geben → gab


sprechen → sprach


essen →


lassen → ließ


gehen → ging


kommen → kam


fahren → fuhr


trinken → trank


singen → sang


nehmen → nahm


waschen → wusch


lesen → laß


sterben → starb


schreiben → schrieb


lassen → ließ


genießen → genoss


laufen → lief


geben → gab


tun → tat


weichen → wich


halten → hielt




どうですか、幾ばくかの復習が出来たかと思います。
いかがでしたか。

カッコイイ・カコ形はもっとあって カッコ・レッテいて、出番を待っているカモーンかもしれまシェーンね。
posted by witzler at 18:22
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